私たち武州工業は
東京都青梅市の2拠点で、自動車部品・医療用手術具・半導体関連の製造を主な事業としています。
昼食時には、150人の従業員のうち約30名前後が社食のお弁当を注文しています。
皆さんの企業でも
社食の管理業務を行うのは、総務の仕事だと思うのですが
お弁当の発注業務って以外と大変じゃないですか??
社員の皆をサポートをするため、総務は様々な仕事を行っています。
縁の下の力持ちとして日々業務をこなす私たちが、
お弁当システムの導入でムダを削減し、生産性をアップさせた取り組みをお伝えします。
2023年12月26日に弊社公式X(旧:twitter)でアンケートを募りました。
https://twitter.com/Busyu_300years
「みなさんの会社では お弁当の発注業務、どうしていますか?」
結果は下記の通りでした!
・手作業で集計している 57.5%
・既に自動化している 7.5%
・宅配弁当を導入していない 35%
(40回答)
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!!
アンケート結果を見ても、手作業での集計や確認を行っている企業がほとんどですね。
「毎日のことなので大変ですよね。」と他企業の方とも話題になりました。
【システム導入前】
弊社のお弁当の発注・集計業務は総務メンバー3人が交代で行っていました。
・注文数の集計
・注文内容や数量のダブルチェック
・未記入の社員への声掛け
・注文後のキャンセルや変更対応
・月に1回 給与への反映
社食のお弁当を注文する社員は、全員ではありませんが
未記入の社員へ内線をかけたり、現場まで声をかけに行ったり
特に休み明けの月曜日はそんな対応に時間を割く事も多かったです。
武州工業では人が行うべき仕事は人が行う。
自動化できるところは自動化をするがモットー。
間接部門でもムダ・ムリ・ムラをなくし生産性を高める仕事をしよう!
との想いで新規事業グループに自社システム作製を依頼し、導入しました。
【システム導入後】
社内のWi-Fiに接続している状態で、QRコードを読み込み注文システム画面にログインができます。
社員番号と注文したい種類のお弁当を、各自決められた時間までにシステムで入力する。
この方式に変更したところ、
総務メンバーは1日あたり約15分の時間を空ける事ができ、本来の業務に専念できるようになりました。
中小企業の総務は、仕事範囲が多岐にわたる事も多いですよね。
仕事のフローを見直す事で業務改善を行い、価値を生むことに時間を使いたいと思っています。
【社員の声】
複数の社員にお弁当システム導入の感想を聞いてみたところ
注文を忘れた際は自己責任になってしまいますが(笑)
お弁当システムの導入をとても便利に感じているとの事でした!
注文のために現場から食堂まで移動しなくても良いし
スマートフォンにも慣れているので、不自由さは全く感じていないとのこと。
今年は社内の取り組みに関しても、ハッシンしていければと思っています。
この記事への問い合わせ
pr@busyu.co.jp 武州工業広報担当